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舞踏靑龍會

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2014年 01月 18日

アトリエ特別企画  ダンスリレーション

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舞踏靑龍會
アトリエ特別企画〜4人のゲストを迎えて〜


ダンスリレーション

京都より桂勘さんをはじめ、4名のゲストが来福致します。
舞踏靑龍會との初の交流に際しまして、
アトリエにて公演を企画いたしました。

お気軽にお越し下さい。


平成26年2月11日(水/祝)
14:30開場 15:00開演
定員20名
会費 2千円

舞踏靑龍會 端間アトリエにて(小郡市二森1632-11)
駐車場有(先着2台まで可能)

予約・問合せ
090-5083-9055(原田)
n_1949.1.1@docomo.ne.jp


ゲストプロフィール
桂 勘
昭和23年2月12日京都三条讃州寺町生まれ、音楽活動の後、1979年舞踏結社
「白虎社」の旗揚げに参画、1981年退会、1986年”桂勘&サルタンバンク”結成、
1989年国際舞台芸術の協同制作と研究を目的に”オフィース・パラディックス K. ”
を開設、以後インドネシア、タイを中心にアジアの現代舞台芸術の研究、共同制作
に従事。国際交流基金アセアン文化センター委託事業等「京都ーアジア」を結ぶ
舞踊・演劇の研究・共同制作を2001年まで手掛ける。2001年以後はバルカン半島、
東欧を中心に文化とマイノリティーについて研究、夏にボスニア、セルビア・ギリシャ
での舞台制作を継続してきた。2008年からは中国大陸とラテンアメリカを往復
しながら前近代の遺産を舞台に取り込むべく作業中。

杜昱枋  Du Yufang
北京生まれ、2006年、北京ダンスアカデミーを卒業、以後中国における現代舞踊の制作、蓬莱舞踊団所属、
公演等を経て2012年に「美的采風 美のフィールドワーク:ダンスフォーラム2012 北京」 を期に自身の
舞踊団”Top To Toe” を結成。現在、アジアは言うに及ばずヨーロッパでも活動。今回、日本での現代舞踊、
特に舞踏について知見を広めるべく初来日、日本の伝統芸能、民俗芸能とその風土と中国大陸の芸能等の比較
文化を研究対象にしている。

きよこ(高砂舞踏協同組合)
高砂BUTOH協同組合代表。1990年「桂勘」にであう。2001年「高砂BUTOH協同組合」設立。エジンバラフリンジ
フェステイバルに制作・出演。以後自主公演を重ねながら桂勘の海外公演や各地のイベントに参加。舞踏のたちあが
ってくる場所を探索するなかで、A.ミンデルの「プロセス指向心理学」を舞踏手法に生かすことを研鑽している。
インドダラムサラの「ヒマラヤ共振塾」にてヒマラヤ第一回舞踏フェスにも参加。福島の原発事故後は民衆の抵抗の踊り
「かんしょ踊り」を踊り続けている。「踊りたいムズ」を発行。

マサト(高砂舞踏協同組合)
2001年高砂BUTOH協同組合設立メンバー。エジンバラフェスを始めほとんどのイベントに参加。
日常の厳しい労働環境のなかで社会生活上の自分と踊る自分のなかにある乖離に焦点をあて、
その回復を通して地域密着型の舞踏スタイルを探索する。
同時に護憲・脱原など市民運動にも力を注ぐ。

by nikugeki | 2014-01-18 18:56 | 舞踏公演


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